ふくの日祈願祭に出席
毎年2月9日は「ふくの日」です。下関ふく連盟主催の「ふくの日祈願祭」が下関市南部町にある恵比寿神社であり出席しました。今年はコロナ禍ということで従来の式は中止とされ、別途会員のみによる祈願祭が執り行われました。
このふくの日は1980年に制定され、これを記念して「航海安全・豊漁・業界発展」を願う祈願祭も始まり、今年で41回目となります。また、今回は出席者全員感染防止のためのアルコール消毒とマスク着用での出席です。
この日の萩沖で水揚げされたトラフグ2匹や野菜などが、関係者(筆者も今年は野菜を手に参列しました)によって奉納されました。
今シーズンのトラフグ漁豊漁はもちろんのこと、疫病退散(新型コロナウイルスの早期終息)を、お祈りしてきました。
また今年も、午前中にふく連盟が福のお裾分けの意味も込めて下関市内の福祉施設にふく刺しなどを届けたとのことです。
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