下関南風泊水産団地協同組合のホームページです。

彦島を紹介

下関南風泊水産団地協同組合は、

山口県下関市の南端にある彦島にあります。

源平合戦においては平家最後の陣地となるなど長い歴史と豊かな自然のある島ですが、現在は橋(水門を入れ、全部で3カ所)で本土と結ばれているため、車で渡ることができアクセスが便利になっています。
島の沿岸部は工業地帯になっており、フクを中心とした南風泊市場中心部では多くの水産加工会社があります。

 島内には桜の名所である「老の山公園」、本土と彦島を結ぶ彦島大橋そばの「ナイスビューパーク風車」などがあり、観光やドライブに訪れた方を楽しませています。

●面積   11.22平方キロメートル
●人口   27,394人[平成28年3月31日現在]

(ナイスビューパークにある風車)

ナイスビューパークは、彦島道路沿いにあるパーキングエリア。24時間開放されており、広い駐車場に車を停めれば、少し遠目にありますが、工場夜景も楽しむことができます。
 また、ナイスビューパーク風車(2016年時点で、内部に立ち入ることはできませんが)と呼ばれるオランダ型の風車があります。


 こちらの山手側には、老いの山公園に通じる道もあり、もっと高い場所から素晴しい遠景(響灘に浮かぶ彦島や六連島、遠くは蓋井島や藍島など)を楽しむことができます

(老の山公園にある多彩な遊具群)

昭和36年から都市公園として開設された老の山公園は、長くお花見や遠足・レクリエーションなど利用でき、芝生広場や大型遊具もあり、平日や休日を問わず市民の憩いの場となっております。

平成21年度にはバリアフリーと眺望を確保するように再整備工事が行われ、響灘を見下ろす景色の良さが人気の総合公園で、桜やツツジが咲く季節は特にお勧めで、桜が満開の時期には花見やバーベキューなどで大いに賑わいます。

          (ひこっとらんどマリンビーチ:西山海水浴場)

日本海の響灘に面した、市街地近郊の海水浴場で、下関駅から車で15分とアクセスの良さと美しい風景(響灘に浮かぶ島々や彦島大橋など)の望める人気のスポットです。

2004年7月に従来から親しまれていた西山海水浴場を、人工の新しく広々とした海岸へとリニューアルし、シャワーや更衣室のある管理棟などの設備も整えられました。

 

          (彦島の空から見た巌流島:右手前、上側は関門橋)

宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘であまりにも有名なこの巌流島は、彦島江の浦町から約400mの関門海峡内に位置する小島です。唐戸桟橋からの定期船で渡ることが出来ます。

この島は、以前は地元企業の資材置き場などで観光出来る状態ではありませんでしたが、2003年に決闘シーンの銅像や遊歩道などが整備され、関門海峡を行き交う大船など間近に見ることも出来きます。

             (彦島水門)

彦島本村町にあるこの水門は、関門海峡側と下関漁港側の高低差のある水面を昇降させて船が航行できるようにしているもので、閘門(コウモン)が正式な呼び方です。パナマ運河と同じ仕組みのものだそうです。

 

(彦島八幡宮)

彦島八幡宮は、平治元年(1159)十月十五日、開祖河野通次より宇佐神宮から御祭神を祭祀されました。

 

(写真左:境内)                                   (写真右:本殿)

彦島八幡宮は、一名灘八幡と言っただけに宮の沖合を通過する船は必ず「半帆」の札をとったと云われる事から造船、漁業関係者の崇敬が厚く、又、安産の神として別名子安八幡と崇められて併せて式神、文化神、生産神として御霊験あらたかな神様です。

 

(西山町化石層)

西山海岸一帯や六連島には、北九州の芦屋層群に属する化石を含んでいる砂岩の層が広く露出しています。

(化石群)

地質時代、新生代(約三千万年前)のころに生息していた二枚貝などが発見されており、この海岸を天然記念物「西山の化石層」として、文化財に指定しています。

 

(南風泊漁港)

(竹の子島橋から見た、右側が竹の子島)

 

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