第42回秋のふくまつり(簡素化式)に出席しました
毎年9月29日に開催している恒例の「秋のふくまつり」が、亀山八幡宮のふくの銅像前で開催され出席してきました。今年はコロナ禍の影響で、会員のみ出席という簡素化した式が執り行われました。
当日は、ふくの銅像再建30年記念の御朱印を台紙付きで授与する行事も併せて行われ、それ目当ての行列もできていました。
また同時刻に参拝に訪れた幼稚園児たちが、フクの祭壇付近に通りかかり、とらふくの入る水槽を見て歓声を上げていました。(上写真右)
神事には協同組合下関ふく連盟の組合員ら約20名が参加して、祭壇には萩沖で獲れた約3kgの天然トラフグが供えられ、航海安全と豊漁を祈願しました。
(上写真左)民芸品のふく提灯をアレンジした巨大帽子をがぶった女性(酒井商店の酒井由美子常務)も場を盛り上げていました。これらの催しは、朝日新聞の山口版にも記事が出ていました。(上写真右)
また式典とは関係ありませんが、今年も下関南風泊水産団地協同組合の事務所横や裏庭に色とりどりの秋桜がたくさん咲きました。宮崎の生駒高原には程遠いですが、雰囲気だけでも少し味わってください。
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