ふくの日まつり・産業祭の開催
毎年恒例の第24回ふくの日まつり・第26回水産団地㈿産業祭を、2月11日に下関市彦島の南風泊市場(ふくの取扱量日本一を誇る)で開催し、多くの家族連れなどで賑わいました。
今年も唐戸魚市場の高度衛生化事業のための建て替えにより、約500m横にある仮設の市場での開催となりました。当日は天気も良く、親子連れなどたくさんの御来場がありました。
下関水産団地協同組合の産業祭では物産即売会も催されました。内容は地域で獲れた海産物や地元企業による美味しい下関(ふく、うに、くじら、あんこうや水産加工品・土産物など)がお得な市場価格で販売されました。また新鮮アツアツ食材もあり、食べながらのふく祭りは大盛況でした。
また、先着1000食のふく鍋無料配布が今年も行われ、長い行列ができていました。やっぱり味わいたい・あったかい下関の味を、長い列に並んだ皆さんは堪能してました。
(写真左)キッズコーナーではふくの摑み取りも会場に設置された水槽で行われ、捕まえたトラフグはすぐにさばかれて身欠きになっていました。
(写真中)今年は下関ボートより本物の競艇用ボートが展示され、ちびっ子の試乗もありました。
(写真右)カモンFMの実況中継でパーソナリティーと話すご当地ヒーローのタイガーフークの姿も見られました。
特設会場では、「タイガーフークショウ(写真左)」や「ふくセリの実演での競売(写真中)、そしてふく刺しなどの豪華賞品が当たる大抽選会(写真右)も行われ、大きな歓声とため息が交差していました。
今年は久しぶりの好天に恵まれた「ふくの日まつり・産業祭」でしたが、たくさんの方々に来場して頂き感謝と共に、地域・業界の発展につながればと願いつつ、お開きとしました。
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