ふくの日祈願祭がありました
2月9日は「ふくの日」です。当日、毎年恒例の「ふくの日祈願祭(下関ふく連盟主催)」が下関市南部町にある恵比寿神社で開催され出席しました。
ふくの日は1980年に制定され、これを記念して「航海安全・豊漁・業界発展」を願う祈願祭も始まり、今年で40回目となります。
このふくの日祈願祭には、下関ふく連盟に関係する人(下写真左;見原宏理事長)や行政の関係者(下写真右;林芳正参議院議員)約60人の方たちが参列しました。
そして、この日の朝に長崎県対馬沖で水揚げされた約3.5㎏のトラフグ2匹や野菜などが、ご来賓の方たちによって奉納されました。
今シーズンのトラフグ漁は例年より少ない漁獲量で推移していましたが、最近少し回復しているそうで、「福(フク)」のお裾分けが業界や関係者の方たちにも満面の笑顔になる位たくさん訪れることを、お祈りしてきました。
神事の終了後、ふく連盟は福のお裾分けの意味も込めて、下関市の福祉施設にふく刺しなどを届けたとのことです。
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