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宮家献上のトラフグ調理が報道陣に公開

2月19日に、下関の南風泊にあるフグ仲卸会社「平越商店」(写真左下)で、宮家に献上される天然トラフグの調理の様子が報道の各社に公開されました。

この催しは、下関ふく連盟が毎年献上しており今年で30回目になります。また、この献上調理はフグ仲卸の9社が持ち回りで行なっており、写真右は9年前の献上の時の表彰状です。

本日調理されたトラフグは萩沖で獲れた天然ものです。献上品についても同様のもので1匹1.5㎏前後のトラフグが使われます。

報道各社のインタビューで、今回のフグ調理を担当した内田祐介さんは、「全体的に品質が一定になるようこころがけ、心を込めて調理しベストなものを献上します。」と話していました。

出来上がったフグ刺しの菊盛は、見ていてほれぼれする出来栄えで、しかも熟練の手さばきも見事なものでした。

実際に献上されるトラフグは21日未明に調理され、赤間神宮で神事を行い、同日に常陸宮家や秋篠宮家などのほか首相官邸にも届けられる予定とのことです。

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