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ふくの日まつり・産業祭が開催されました

2月11日に毎年恒例の第22回ふくの日まつり・第24回産業祭が、下関南風泊市場でが開催され、多くの人で賑わいました。

(林 芳正 文部科学大臣ご挨拶)        (平尾 泰範 理事長ご挨拶)

産業祭では、物産即売会が催され、地域で獲れた海産物や地元企業による美味しい下関がお得な市場価格で販売され、両手に荷物を抱えた人たちで溢れていました。

会場にはたくさんのキャラクターたちも集まり、お祭りを盛り上げていました。

また今回は、「ふく刺しの始まり」の紙芝居や、門司港の「バナナのたたき売り」が新しく加わり、軽快な語り口に多くの人が見とれて楽しんでいました。

会場には天然のトラフクの刺し身が、1メートル以上の大皿に盛りつけられ、最後に祭りの参加者に振る舞われていました。

またふく鍋の無料配布が(約1,000食分)行われ、長い行列ができていましたが、寒い中やっと手に入れたふく鍋が、身も心も温めていました。

恒例になったふくの摑み取りも会場に設置された水槽で行われ、漁獲したトラフグはすぐにさばかれて身欠きになっていました。このさばきも達人の早業で見ごたえのあるものでした。

また、ふくを冠したタイガーフークのショーや、警察車両の展示(特にミニバイクは人気)があり、ちびっ子たちの歓声が上がっていました。

会場にはカモンFMの実況もあり、見原理事長のインタビュー等でもふくの日まつりの盛況の様子が発信されていました。

特設会場では、ふくセリの実演での競売、そしてふく刺しなどの豪華賞品が当たる大抽選会(参加無料)も行われ、大きな歓声とため息が交差していました。

少し小雪が混じるふくの日まつり・産業祭でしたが、今年もたくさんの方々に来場して頂き感謝と共に、地域・業界の発展につながればと願いつつ、お開きとしました。

 

 

 

 

 

 

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