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ふくの日まつり・水産団地㈿産業祭を開催しました。

2月11日、毎年恒例の第23回ふくの日まつり・第25回水産団地㈿産業祭を、下関市彦島の南風泊市場で開催し、多くの家族連れなどで賑わいました。

今年は、今まで会場としていた唐戸魚市場が高度衛生化事業のための建て替えとなり、約500m横にある仮設の市場での開催となりました(2022年まで)。

メインの水産団地㈿の産業祭では、物産即売会も催され、地域で獲れた海産物や地元企業による美味しい下関(特にふく刺や身欠きふぐなど)がお得な市場価格で販売され、両手に荷物を抱えた人たちで溢れていました。

会場にはチョルル(左端)をはじめ、たくさんのご当地マスコット人形も集まり、お祭りを盛り上げていました。

また、ふく鍋の配布(約1,000食分)が今年も無料で行われ、長い行列ができ、寒い中やっと手に入れたふく鍋が、身も心も温めていました。

また恒例になったふくの摑み取りも会場に設置された水槽で行われ、捕まえたトラフグはすぐにさばかれて身欠きになっていました。

昨年よりふくの日まつりに加わった「ふく刺しの始まり」の紙芝居(左写真)や、門司港の「バナナのたたき売り」(右写真)が今年も参加していただき、軽快な語り口を多くの人が聞きほれ見とれて楽しんでいました。

ふくを冠したタイガーフークのショーでは劇が終わった後に子供たちとの記念撮影も行われていました(写真左)。また、会場にはカモンFMの実況もあり、ふくの日まつりの盛況の様子が発信されていました(写真中央)。また右写真のような警察車両の展示(特にミニバイクは人気)があり、ちびっ子たちの歓声が上がっていました。

特設会場では、ふくセリの実演での競売、そしてふく刺しなどの豪華賞品が当たる大抽選会(準備した500枚の無料の抽選券もあっという間になくなっていました)も行われ、大きな歓声とため息が交差していました。

途中で降雨もあったふくの日まつり・産業祭でしたが、今年もたくさんの方々に来場して頂き感謝と共に、地域・業界の発展につながればと願いつつ、お開きとしました。

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