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下関市の北西部の響灘に六連島が浮かぶようにあります

久しぶりに六連島に行ってきました。

下関市が運航する六連丸(左写真)は、今、高度衛生化事業の関係でリニューアルしている下関漁港(右写真)の横にある渡船場から出ています。

途中、湾内にある造船所を横目で見ながら、彦島大橋の下をくぐり20分弱の船旅です。

六連島の丘の途中にあるお墓から響灘を眺めていると、長州出島の人工島に大型客船が、タグボートに誘導されながら、着岸している姿が見えました。右の写真は島内にある自衛隊の電波塔です。

畑の中にポツンと天然記念物の雲母玄武岩があります。

この黒くて丸い雲母玄武岩は、海底に噴出した玄武岩が急速に冷却されて生じたもので、世界的にも珍しいものだそうです。

この六連島灯台は、1867年4月当時の幕府が、兵庫開港に備えて英国公使と約定した五灯台のうちの一つだそうです。1870年初点灯された当時のままの姿見ることが出来ます。

下関港10時30分で、六連島発12時30分のちょうど2時間の短い旅でした。

 

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