トラフク刺し身の宮家献上前の公開調理に行ってきました
下関ふく連盟は、宮家等(常陸宮家、秋篠宮家、首相官邸など)にフクを献上する前に、2月20日の14時から、調理の様子を水産卸会社「酒井商店」で報道陣に公開しました。
(このフク刺し等の宮家献上は、連盟に加盟する仲卸業者が持ち回りで行ない、今年は29回目で、上記写真の酒井商店が担当しました。)
(今回は、17日に周防灘で獲れた約1.3kgの天然トラフクを使用しており、写真は、フク刺しの作製準備完了で、いよいよ始まりです。)
(天然トラフクの歯ごたえを堪能して頂くよう、一切れ一切れ気持ちを込めて刺し身に引いたそうです。)
(報道各社のビデオカメラの前で、やや緊張気味でフク刺しを調理中です。)
(有田焼の青磁の皿に美しく盛られた、トラフク刺し菊盛の完成品です。)
(公開調理が終わってホッとする、酒井社長(左)と担当の寺戸さん。)
(21日の朝日新聞にも、トラフク刺し身の公開調理の記事が出ていました。)
実際に献上するフク刺しは、21日の2時ごろから調理を始め、その後赤間神宮でおはらいを受け、その足で山口宇部空港から東京へ、ふく連盟の人たちの手で運ばれるとのことです。