ふくの日祈願祭に参列してきました
2月9日は「ふくの日」記念事業として、毎年下関ふく連盟主催のふくの日祈願祭が行なわれています。下関市南部町にある恵比須神社で行われるこの神事は、今年で37回を数えることとなりました。
今シーズンのふくの豊漁、航海の安全、そして業界の発展を祈願するため、時折雨交じりの天候ではありましたが、萩沖で獲れた約4キロのトラフクの奉納と共に、おおよそ60名の関係者が厳かに参列しました。
今シーズンの天然トラフクは昨年より25%減と不良で高値取引が続いているそうですが、一方養殖トラフクは十分供給できる状態にあり、より一層の消費拡大が望まれるところです。
下関南風泊水産団地協同組合としても、ふくを取り扱う業界を含めた南風泊水産加工団地の発展で地域全体に、まさしくふく(福)が訪れるように、恵比寿神社で心からお祈りをいたしました。